「ファット・アダプテーション」
安静時、運動時に脂質をエネルギーとして利用しやすい身体に調整すること

ダイエットからウルトラマラソンまで 脂質の摂取と計画的なファスティングで負荷の低い効率的な体重管理を

日々の食事や、運動の種類、頻度によって、安静時、運動時にエネルギーとして利用している栄養素の割合は違います。
マラソンなど長時間の運動では脂質と糖質をバランス良くエネルギーに変えることで、
長時間高いパフォーマンスを安定して維持できる能力が必要になります。
スプリントのような短く強度の高い競技でも普段の脂質代謝を優位に高めることで、
リカバリーを早め、高いパフォーマンスを維持できることが証明されています。

”FAT as ENERGY”
脂肪を「エネルギー」として利用する

今までどのような人でも、安静時には糖質から50%、脂質から50%の割合で身体活動に必要なエネルギーを得ていると思われていました。 実際にはそのエネルギー源の割合は、普段の食習慣や運動習慣が大きく影響していて、その人それぞれ割合が違うことがわかってきました。 わたしたちで測定したデータ(呼吸商)でも、実に様々なエネルギー代謝割合の呼吸商データが計測されています。

脂質をエネルギーに。
ハイブリッドなエネルギー消費が運動を変える。

WEB SEMINAR / ウェビナー

現在各地でセミナー活動をしている中で、さまざまな地域でのセミナーの要望や、それぞれの特性に合わせた質問など、
多種多様な要望に応える為に、遠隔地の方でも参加しやすい「ウェビナー」という形での開催を準備してきました。
このウェビナーでは、参加者と講師の交流も可能なインターフェースになっているので、
実際のセミナーに参加しているような状況をオンラインで実現しています。

セミナーは”20:00”にスタート!

Fundamentalから順に受講することで、段階的かつ効率的にFAT ADAPTATIONを理解することができます。

Intro to FAP / 受講料 ¥2,000

・基礎的な内容プラス実践方法の紹介
・誰でも導入できるように、生活習慣の例をあげて、具体的な導入方法を紹介します。

LIVE[20時スタート]:2020年1月8日

i FAP / 受講料 ¥3,000

・長時間のエンデュランス競技に向けてパフォーマンスアップの為に
・ピリオダイゼーション(期分け)したトレーニングプランとそれぞれの時期に適した食事プログラムのアドバイスを行います。

LIVE[20時スタート]:2020年2月12日

COACH

井原 知一 / Tomokazu Ihara

ウルトラランニングをする上で補給は走ることと同じくらい大事。それなのにレースの大事な場面で補給で失敗するウルトラランナーは30%以上というデータが出ている。自分も正直FAT ADAPTATIONに出会うまでは同じ悩みを抱えていた。100マイルを100回目指す中で、いつしか毎回補給で気持ち悪い思いをすることに嫌気がさしたし、自分には失敗している暇はない。FAT ADAPTAIONに出会ってから補給のトラブルが全く無くなったことで補給の概念が変わった。そして今でもまだまだ進化中。
自分にも吹いたこのセカンドウィンドをみんなにも是非感じて欲しい。

福地 孝 / Takashi Fukuchi

運動生理学のバックグラウンドから、エンデュランスアスリートの補給の為の「脂質代謝」について考える中で「ファット・アダプテーション」にたどり着く。

STRIDE PERFORMANCE CENTER代表
株式会社ロータス代表